2014年消費税、スタバも値上げ
2014年4月1日の消費税アップ後、スターバックスの商品価格ってどう変わるのかなとサイトを見ていたら、本体価格が下がるものと上がるものがあるようだ。
こちらがスタバのニュースページ。
http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2013-927.php
たとえば抹茶クリームフラペチーノのトールサイズ。本体価格が値上げするうえに消費税アップで、支払額は470円から486円になる。1円単位での支払いになるのだね。16円アップか〜、ちりも積もればなんとやら、である。
どうも好きになれなかった春限定さくらラテに再再挑戦しようかと店をのぞいたら、新しくレモン風味なラテが出ていた。コーヒーにレモン⁉︎その感想は後日。
さくらチョコレートラテ再び。カスタムしてみた感想
スタバの春ドリンク「さくらチョコレート ラテ with ストロベリー フレーバー トッピング」。二週間前に飲んだ感想は、甘いだけだし別に好きじゃないわ残念…というものだった(その記事はこちら)
なんかこう、甘いばかりでひねりがないんだよなあ。飲んでいて張り合い(?)がな足りない。だいたい私は、ミルクじゃなくてコーヒーが飲みたい。じゃあ始めからコーヒーを頼めばいいっていう問題じゃなくて、この時期ならではのさくらドリンクにやっぱり興味あるっていうか、楽しめていないことに未練があるっていうか、本当は好きになりたいっていうか。
というわけで、コーヒー感をプラスするべくエスプレッソショットを追加してみた。もちろんホイップは多め(好きだから)。ついでにトッピングも多めにしてみた。さくらチョコレートラテには、【さくらストロベリーチョコレートとサクサクとしたストロベリーキャンディーチップ】が入っており、もともと入っているトッピングというのは無料で増量ができるのである。もしかしてこれを増量したせいで全体が甘く仕上がってしまったのか・・・?という疑念が今さらわいてきたが、それはおいといて。
さくらチョコレート ラテ with ストロベリー フレーバー トッピング
+ホイップ多め ⇒無料
+トッピング(チョコレートとキャンディー)多め ⇒無料
+エスプレッソショット追加 ⇒+50円
拡大してみた。
ホイップとトッピングをすくって食べる。うむ。見た目どおり、想像どおりの味と食感。まあそれはいい。
問題は液体部分で、これがとにかく無性に甘かった印象があるのだが、追加したエスプレッソの効果はいかに?
飲んでみると、おおっ・・・!
これは・・・!
コーヒーの味がする(当然だ)。
オリジナルのものより、エスプレッソ追加版のほうが好み。甘いだけではなく、コーヒーの香りと味がする(だから当然だって)。苦みやコクがある、というところまではいかない。もうワンショット追加してもいいかもしれないな。
おいしく飲んでいたものの、最後まで飲みきる前にちょっとつらくなった。甘いのもそうだし、やはり単調さに飽きるというか。サクサク食感のキャンディーチップを、前半で食べきってしまわずに後半まで残しておけばよかったのか。何が足りないのかなあ、チョコチップでも入っていればアクセントになるのかしら、でもそれは甘さを増幅させるだけだろうか。
まだ飲んでいないさくらフラペチーノは、こっちはどうなんだろう、美味しいのかな。やっぱり甘いのかな。甘いんだろうな。挑戦すべきか、せざるべきか。飲まずに春を終えるのは、勇気ある撤退なのか敗北なのか。さくらが散る前に考えよ。
スタバのさくらチョコレートラテを飲んだ感想(風味だらけ)
バレンタインが終わって、スターバックスの春の新商品といえば恒例のさくらシリーズ。今年2014年も、桜色のドリンクが2月15日から発売開始したのでさっそく注文してみた。フラペチーノとラテの二種類があるが、この寒さの中でフラペチーノなんか頼んだら急激にお腹が冷えてえらいこっちゃなので、ここはラテで。
スタバHPの説明文によると、「さくらとストロベリー風味のやさしい味わいを楽しめるチョコレートビバレッジ。さくらを思わせる風味がほんのり感じられるホワイトチョコレートドリンクに、ストロベリー風味のホイップクリームをのせ・・・」
わかりにくっ!!! この短い説明文中に三回も「風味」が出てくるんだから、よっぽど風味まみれ(?)なんだろな。。「思わせる」「風味」「ほんのり」という三段構えのたたみ掛け。さくらやイチゴの味(ていうか風味)によほど自信がないんだろうか。基本的にスタバ大好きな私だが、今回は飲む前からツッコミがとまらない。だいたいねえ、毎年さくらシリーズには「ああなんか違うな」と思わされてるんだ。
さあ、それでは飲んでみよう。カスタマイズは控えめ。チョコレートソースやエスプレッソを追加したい気持ちもあったけれど、下手をすると繊細な風味がかき消えてしまいそうなので。
グランデ
さくら チョコレート ラテ with ストロベリー フレーバー トッピング
+エクストラホイップ
「仕上げにさくらストロベリーチョコレートとサクサクとしたストロベリーキャンディーチップをトッピングしました。」という説明のとおり、クリーム(桜色!)の上にはチョコを削ったものと、キャンディーを砕いたもの(カリカリしておいしい)がのっている。ともにピンク色だが、味のほうは・・・桜の味もイチゴの味もしない。しかしここで文句を言ってはいけない。ちゃんと説明に「風味がほんのり」と書いてあるからな。どこにも「イチゴ味がします」とは書かれていない。私が桜もイチゴも感じられないのは、私の舌が「風味」に対応していない仕様であるからだろう。ていうか風味ってなに。
さくらチョコレートラテ、ただずっと甘い。イチゴの味のしないイチゴミルクのようというべきか。いや、風味はするんだけどさ! 残念だけどリピートはないなぁ。次はおとなしく、カフェモカにしよ。