さくらチョコレートラテ再び。カスタムしてみた感想
スタバの春ドリンク「さくらチョコレート ラテ with ストロベリー フレーバー トッピング」。二週間前に飲んだ感想は、甘いだけだし別に好きじゃないわ残念…というものだった(その記事はこちら)
なんかこう、甘いばかりでひねりがないんだよなあ。飲んでいて張り合い(?)がな足りない。だいたい私は、ミルクじゃなくてコーヒーが飲みたい。じゃあ始めからコーヒーを頼めばいいっていう問題じゃなくて、この時期ならではのさくらドリンクにやっぱり興味あるっていうか、楽しめていないことに未練があるっていうか、本当は好きになりたいっていうか。
というわけで、コーヒー感をプラスするべくエスプレッソショットを追加してみた。もちろんホイップは多め(好きだから)。ついでにトッピングも多めにしてみた。さくらチョコレートラテには、【さくらストロベリーチョコレートとサクサクとしたストロベリーキャンディーチップ】が入っており、もともと入っているトッピングというのは無料で増量ができるのである。もしかしてこれを増量したせいで全体が甘く仕上がってしまったのか・・・?という疑念が今さらわいてきたが、それはおいといて。
さくらチョコレート ラテ with ストロベリー フレーバー トッピング
+ホイップ多め ⇒無料
+トッピング(チョコレートとキャンディー)多め ⇒無料
+エスプレッソショット追加 ⇒+50円
拡大してみた。
ホイップとトッピングをすくって食べる。うむ。見た目どおり、想像どおりの味と食感。まあそれはいい。
問題は液体部分で、これがとにかく無性に甘かった印象があるのだが、追加したエスプレッソの効果はいかに?
飲んでみると、おおっ・・・!
これは・・・!
コーヒーの味がする(当然だ)。
オリジナルのものより、エスプレッソ追加版のほうが好み。甘いだけではなく、コーヒーの香りと味がする(だから当然だって)。苦みやコクがある、というところまではいかない。もうワンショット追加してもいいかもしれないな。
おいしく飲んでいたものの、最後まで飲みきる前にちょっとつらくなった。甘いのもそうだし、やはり単調さに飽きるというか。サクサク食感のキャンディーチップを、前半で食べきってしまわずに後半まで残しておけばよかったのか。何が足りないのかなあ、チョコチップでも入っていればアクセントになるのかしら、でもそれは甘さを増幅させるだけだろうか。
まだ飲んでいないさくらフラペチーノは、こっちはどうなんだろう、美味しいのかな。やっぱり甘いのかな。甘いんだろうな。挑戦すべきか、せざるべきか。飲まずに春を終えるのは、勇気ある撤退なのか敗北なのか。さくらが散る前に考えよ。